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原油は2日続けて下がったのに、金利は前日と逆を向いた|08月26日 米国株分析

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昨日と同じニュースが、今日は逆の答えを出しました。

中東のホルムズ海峡(中東の原油が通る海の通り道)の航行再開をめぐる協議は、昨日に続いて今日も前進しています。原油は昨日−3.1%、今日も2〜3%下げて、2日続けて同じ方向に動きました。

ところが金利の反応が正反対です。昨日は原油安を受けて米国債の利回りが全部の期間で下がり、それが株高につながりました。今日は原油がさらに下がったのに、利回りは全部の期間で上がっています。

材料が同じで、方向も同じで、結果だけが逆。何が違ったのかを追いかけた日でした。

前回の仮説チェック

昨日(8月25日)の記事で3つの仮説を立てたので、答え合わせをします。

仮説①: 昨日の上昇は参加者が減った中での戻しであり、イベントを通過したあとに厚みが戻るかどうかで意味が変わる トリガー: 8月26日にQQQの出来高が8月24日の水準(約3,744万株)まで戻り、かつ指数がプラスで終わる 結果: ❌ トリガー不成立 学び: QQQの出来高は 3,744万株(8/24)→ 2,387万株(8/25)→ 約1,800万株(8/26) と3日続けて減りました。8月24日比で約−51%です。戻るどころか、さらに細っています。なお8/26の数字は、最初に見たTradingViewが2,039万株、YahooとStockAnalysisが1,846万株・1,793万株と食い違いました。独立した2つが近い値で一致した後者を採っています。ナスダック総合も−0.08%でマイナスでした。ただし「イベントを通過したあと」の判定はまだできません。エヌビディアの決算は今日の取引終了後だったので、厚みが戻るかどうかが分かるのは明日です

仮説②: 「勝った数」と「指数の符号」がずれる現象は、母集団を変えながら繰り返し起きる トリガー: 8月26日も「セクターの勝敗」「銘柄数の騰落」「指数の符号」の3つが揃わない 結果: ⏳ 判定不能(3つのうち1つが取れなかった) 学び: セクターは上昇5・下落6で下落優勢、指数もマイナス。この2つは符号が揃いました。3つ目の「銘柄数の騰落」は、今日はきちんとしたデータに到達できず取れていません。だから「3つが揃わない」は確認できていません。ただ、別の母集団ではずれが続いています。情報技術セクター(XLK)は+0.61%とプラスなのに、その中で一番大きいエヌビディアは−1.59%でマイナス。セクターと最大手の符号ずれは、これで3営業日連続です

仮説③: エヌビディアの7営業日連続安は決算前のポジション整理であって、業績の見方が変わったわけではない トリガー: 8月26日の決算後にエヌビディアが上昇を維持する 結果: ⏳ 判定は明日に持ち越し 学び: 決算の中身は売上・利益・データセンター部門・次の3ヶ月の見通し、全部が市場予想を上回りました。取引終了後の時間外でも上がりました。ただしどこまで上がったかは報道によってバラバラで、「約$217(+3.5%)」「+4%」「+5%超」と幅があります。時間外は数分ごとに値が動くので、特定の数字は採りません。ただ昨日自分で「判定は決算の翌日まで動かさない」と書いたので、そのルールを守ります。時間外は参加者が少ない時間帯で、値が動きやすい。通常の取引で維持できるかを見てから判定します

主要指数

・S&P500 7,675.70(−1.58 / −0.02%) ・ナスダック総合 26,130.20(−21.10 / −0.08%) ・NYダウ 53,463.88(−113.52 / −0.21%) ・ラッセル2000 3,005.90(−4.12 / −0.14%) ・VIX(恐怖指数) 15.21〜15.22(−0.24 / −1.5%)

4つとも下げていますが、S&P500は−0.02%です。数字としては「下げた」より「動かなかった」に近い。

VIX(投資家がこの先1ヶ月でどれくらい値動きが荒れると思っているかを示す数字)は15.2台まで下がりました。4日続けて低下しています。

CNNの Fear & Greed Index(強欲と恐怖の温度計)は、今日もサイトが法的な理由でブロックされていて到達できませんでした。取れていないので書きません。

NYSE(ニューヨーク証券取引所)の値上がり・値下がり銘柄数も、検索では「1.71対1で値上がり優勢」という数字が出てきました。ただ元記事の本文に「Tuesday(火曜)」と書かれていて、これは昨日のデータの可能性が高い。指数が4つともマイナスの日に「1.71対1で値上がり優勢」は噛み合いません。日付の取り違えと判断して、これも使いません。

相場を動かした3つのポイント

① コアPCEが3.3%で止まって、原油安の日に金利が上がった

今日の朝、7月のPCE物価指数が発表されました。PCEは、アメリカの人がモノやサービスにいくら払ったかから計算する物価の指標で、FRB(アメリカの中央銀行)が一番よく見ていると言われています。

数字はこうでした。

・PCE物価(前年比):+3.7%(6月も+3.7%) ・コアPCE(前年比):+3.3%(6月も+3.3%)

コアPCEは、値段が上下しやすい食べ物とエネルギーを除いたもので、物価の「芯」を見る数字です。これが2ヶ月続けて3.3%で、下がるのが止まりました。

同時に発表されたGDP(国全体でどれだけ稼いだかを示す数字)の改定値は年率+1.5%で、最初の発表から変わっていません。

これを受けて米国債の利回りは全部の期間で上がりました。

・2年もの:4.17% → 4.19% ・10年もの:4.64% → 4.66% ・30年もの:5.17% → 5.18%

昨日はこれが真逆でした。昨日は原油安を受けて2年ものが0.07%、10年ものが0.06%、30年ものが0.06%それぞれ下がっています。今日は原油がさらに下がったのに、全部上がった。

同じ材料が2日続けて同じ方向に来て、金利の反応だけが反転しました。間に挟まったのがコアPCEの高止まりです。

→ 僕のルール:「◯◯が下がったから金利が下がった」と昨日書いたら、今日も同じことが起きるか必ず確認する。昨日の自分は「原油安→金利低下」を1本の線でつないだけど、今日それが切れた。材料と反応は1対1じゃなくて、その日に隣に何が並ぶかで符号が変わる

② その原油安で、エネルギーは最下位から3位に反転した

セクター(業種のかたまり)の順位が、昨日と大きく入れ替わりました。

| セクター | 昨日(8/25) | 今日(8/26) | |---|---|---| | エネルギー | −1.66%(11位=最下位) | +0.60%(3位) | | ヘルスケア | +0.34%(3位) | −1.00%(11位=最下位) | | 資本財 | −0.34%(9位) | +1.09%(1位) | | 情報技術 | +0.94%(1位) | +0.61%(2位) |

昨日の記事で僕はこう書きました。「原油安がエネルギー株を直撃した」と。エネルギーは11業種の最下位でした。

今日は原油がさらに2〜3%下がっています。同じ理屈なら、エネルギーはまた沈むはずです。ところが+0.60%で3位に上がりました。原油と逆に動いています。

しかも金利で説明しようとしても合いません。金利が上がった日は、ふつうお金を貸して利ざやを稼ぐ金融が買われて、借金の多い公益(電気・ガス・水道)が売られやすい。今日は金融が−0.09%で下げ、公益が+0.46%で上げました。どちらも逆です。教科書どおりに動いたのは不動産(−0.60%)だけでした。

金利の上げ幅が0.02%と小さいので、今日は金利が主役じゃなかった、と考えるのが一番しっくりきます。

→ 僕のルール:昨日つないだ因果は、翌日にもう一度あてはめてみる。あてはまらなかったら、昨日の説明が間違っていたのではなく「その日限定の説明だった」と考える。2日連続で成立した時だけ、自分のルールに昇格させる

③ 材料が3つ出た日に、S&P500は0.02%しか動かなかった

今日は材料が揃っていました。PCEが出て、GDPの改定値が出て、原油が2日連続で下げた。それなのにS&P500は−0.02%です。

出来高(どれくらいの株数が売り買いされたか)も細っています。

・QQQ(ナスダック100):−14.6〜22.6% ・DIA(ダウ):−27.9〜30.3% ・IWM(ラッセル2000):−27.8〜28.9%

幅で書いているのは、TradingViewとYahoo Financeの2つで数字が違うからです。引け直後の出来高は速報値で、あとから改定されます。だから絶対値は信用せず、2つとも「減った」で一致した3本だけを載せています。SPY(S&P500のETF)は片方が+4.8%、もう片方が−0.6%と符号すら食い違ったので、SPYの出来高は落としました。

材料が出ているのに動かない。しかも商いが細る。これは反応しなかったというより、反応を保留したと読むほうが自然です。理由は取引終了後に控えていたエヌビディアの決算でしょう。

→ 僕のルール:指数が動かなかった日は「材料がなかった日」と決めつけない。材料が出ているのに動かなかった日は、その日の値動きより「何を待っていたか」のほうが情報量が多い

セクターの強弱——「何が買われて、何が売られたか」

上がったのが5業種、下がったのが6業種でした。S&P500の各業種のETFの終値から自分で計算しています。

・資本財(XLI):+1.09% ・情報技術(XLK):+0.61% ・エネルギー(XLE):+0.60% ・公益(XLU):+0.46% ・素材(XLB):+0.17% ・金融(XLF):−0.09% ・生活必需品(XLP):−0.29% ・通信サービス(XLC):−0.50% ・不動産(XLRE):−0.60% ・一般消費財(XLY):−0.67% ・ヘルスケア(XLV):−1.00%

一番上と一番下の差が2.09%しかありません。全部が0.5%前後の狭い範囲に固まっていて、強く買われた業種も強く売られた業種もないという並びです。

ここでも昨日と同じことが起きています。昨日は1位と最下位がほぼ入れ替わりました。今日はエネルギーが最下位から3位、ヘルスケアが3位から最下位に、また入れ替わっています。3日連続です。

Mag7(超大型テック7社)の動き

・アップル:+1.15% ・メタ:+1.07% ・マイクロソフト:+0.95% ・アマゾン:−0.30% ・テスラ:−1.26% ・グーグル:−1.43% ・エヌビディア:−1.59%(決算発表前)

3勝4敗です。情報技術セクター全体は+0.61%でプラスなのに、その中で時価総額が一番大きいエヌビディアはマイナスでした。

この「セクターはプラス、中の最大手はマイナス」という形は、8月24日から3営業日連続で出ています。ただし毎回、ずれている銘柄が違う(24日はアップル、25日もアップル、26日はエヌビディア)。

メタの出来高だけ異常でした。977万株から約3,120万株へ、3.2倍に膨らんでいます。株価は+1.07%と穏やかなのに、売買の量だけが突出している。理由は今日の調査では分かりませんでした。分からないので、それ以上のことは書きません。

個別株で目立った動き

・ANF(アバクロンビー&フィッチ):+35.7% 決算の1株利益が$4.17で、市場予想の$1.99を大きく上回りました。関税の還付が約1億ドルあり、これが1株あたり$1.75分を押し上げています。年間の見通しも引き上げました。

・BBWI(バス&ボディ・ワークス):+7.5% こちらも決算で1株利益$0.62(予想$0.25)と大幅に上回り、年間見通しを引き上げ。

・MRNA(モデルナ):−5.77% 8月19日にメルクと共同開発しているmRNAのがんワクチンで良好な治験データが出て急騰した反動です。証券会社の格上げがあったのに下げました。

ここで1つ注意点を書いておきます。今日、集計記事が「8月26日に−30.7%下げた銘柄」としてDKS(ディックス・スポーティング・グッズ)を挙げていました。実際の終値を追うと、この下落は8月25日の出来事で、8月26日はむしろ+4.3%の戻りでした。記事の日付と中身がずれています。

報道の見出しに出る%は、取引時間中の一番大きく動いた瞬間の数字であることが多いのも覚えておきたいところです。モデルナは見出しでは−7%でしたが、終値では−5.77%。インテュイット(INTU)は報道によって「一時−9%」「−11%」「−12%」とバラバラでしたが、終値では−3.24%でした。

マクロ環境(大きな経済の流れ)

・10年もの国債利回り:4.66%(+0.02%) ・2年もの国債利回り:4.19%(+0.02%) ・10年と2年の差:0.47%(変わらず) ・ドル円:159.28円(+0.05%) ・ドル指数(DXY):99.15(+0.24%) ・WTI原油:約$80(−2〜3%) ・ブレント原油:約$86(−2〜3%)

原油を幅で書いているのは、24時間動く商品なので「その日の終値」の定義がデータ提供元ごとに違うからです。今日のWTIは、見るソースによって−1.9%から−3.0%までばらつきました。下がった方向は全部一致しているので、方向だけを採ります。

金(ゴールド)は、調べたソースによって前日比の符号すら食い違いました(片方が−0.1%、もう片方が+0.5%)。どちらが正しいか決められないので、今日は金を扱いません。

FRBの利下げ・利上げの確率については、いつも見ているCME FedWatchのページに接続できませんでした。報道ベースの数字は「9月据え置き68.4%」「9月利上げ30〜33%」「12月利上げ67.6%」とバラバラで、互いに整合していません。だから具体的な確率は書きません。

ただ方向としてひとつだけ。今のアメリカは、「いつ利下げするか」ではなく「利上げの可能性」が語られている珍しい局面です。コアPCEが3.3%で下げ止まったことがその背景にあります。ここは複数のソースが一致していました。

今週の予定

| 日付 | 内容 | |---|---| | 8月27日(木) | 新規失業保険申請件数(前回20.6万件) | | 8月27日〜29日 | ジャクソンホール会議(世界の中央銀行が集まる年次の会合) | | 8月28日(金) | ウォーシュFRB議長の基調講演(就任後はじめて) |

テクニカルで見る今の位置

今日はチャートのインジケーター(RSIやMACDなどの補助指標)まで取れていないので、値動きと出来高から見える形だけ書きます。

・SPY(S&P500のETF):763.47 → 765.91 → 766.08 3日間の値幅が約3.6ドル、率にして0.5%未満に収まっています。上にも下にも行かない、完全な膠着(こうちゃく)です。

・QQQ(ナスダック100のETF):706.32 → 710.72 → 711.37 3日連続で上げていますが、上げ幅は+0.62% → +0.09%と日を追って小さくなっています。上昇の勢いが抜けている形。

・SMH(半導体ETF):555.82 → 555.77(−0.01%) ほぼ完全に止まりました。エヌビディアが−1.59%で下げているのに、半導体のかたまりは動いていない。インテル+0.87%、マイクロン+0.58%、AMD+0.37%が相殺した形です。

チャートを見て思ったのは、方向を決める材料が価格に入らないままイベントに突っ込んだということです。3日かけて動かなかった分、明日はどちらかに振れやすい形になっています。

※テクニカルの数字は取得できた範囲のもので、投資判断は自己責任でお願いします。

全体像:材料は全部出たのに、市場は答えを保留した

今日の因果を順に並べるとこうなります。

コアPCEが3.3%で鈍化を止めた → インフレがしつこいと意識されて金利が全部の期間で上がった。ここまでは素直です。ところが同じ日に原油は2日連続で下げていて、昨日はその原油安が金利低下と株高を作っていました。同じ材料が同じ方向に動いて、金利の反応だけが逆になったことになります。

セクターも金利で説明しきれません。金利が上がった日に金融が下げ、公益が上がり、エネルギーが原油安に逆行して最下位から3位に反転しました。金利の上げ幅が0.02%と小さく、今日の主役ではなかったということでしょう。

では主役は何だったか。取引終了後のエヌビディアの決算です。S&P500が−0.02%、大型株のETFの出来高が3本とも15〜30%減という数字は、材料に反応しなかったのではなく、反応を保留したことを示しています。決算は全部が予想を上回り、時間外でも上昇。答えは明日の取引に持ち越されました。

こういう相場で僕が意識しているのは、「動かなかった日」を情報がなかった日として片づけないことです。今日は材料が3つ出たのに動かなかった。その事実そのものが「市場が何を最優先で待っていたか」を教えてくれています。値幅がゼロでも、優先順位の情報は出ている。

今日の迷い・判断メモ

迷ったポイント: エヌビディアの仮説を、今日の時点で「✅ 確認された」にするかどうか。決算は売上も利益もデータセンターも次の見通しも全部予想を上回っていて、時間外でも上がっている。材料としては「需給だった」という側にこれ以上ないくらい揃っていました。

結局どう考えたか: ⏳のまま置きました。理由は2つ。1つは、昨日の自分が「判定は決算の翌日まで動かさない」と書いていること。自分で決めたルールを、都合のいい材料が出たその日に曲げたら、ルールを持っている意味がなくなります。もう1つは、時間外取引は参加している人が少なくて値が動きやすいこと。実際、今日の時間外の高値は報道によって「約$217」「+4%」「+5%超」とバラついていて、どれが本当か特定できませんでした。数字が定まらない場所でついた値を、通常の取引と同じ重さでは扱えません。

後から振り返って: 現時点では判断は維持します。ただ1つ気づいたのは、自分が「確認された」にしたくなった瞬間があったということ。材料が揃っている時ほど、判定を前倒ししたくなる。この引っ張られ方は覚えておきたい。ルールは、破りたくならない時には試されないので。

自分なら何を確認してから動くか

今日の相場を受けて、明日以降に自分が確認する手順を3つだけ。

  1. エヌビディアは終値で見る。報道でバラついている時間外の値ではなく、明日の通常の取引が終わったときの値が$217(下記の基準)を超えているかを見る
  2. 出来高が戻ったかを、指数より先に見る。QQQは3日連続で減って8月24日比 約−51%。イベントが終わった翌日に戻らなければ、この数日の値動きは需給の話だったと整理する
  3. エネルギーと原油が3日連続で逆に動くかを見る。2日ならその場の話、3日続いたら原油以外の理由を探しにいく

明日の観測ポイント

① 仮説: エヌビディアの時間外の上昇は、通常の取引では目減りする

トリガー: 8月27日のエヌビディアの終値が**$217を下回る** → 時間外の値は薄い板でついた数字だったと整理する

無効条件: 終値が**$217以上**で引ける → 時間外の評価がそのまま通ったことになり、決算の中身が素直に効いたと判断する

※この$217は、確実に取れている今日の終値$209.66に、時間外で報じられた上昇率のうち一番低い+3.5%を掛けた水準です。時間外の高値そのものは報道でバラついていて確定できなかったので、自分で計算できる線に置き換えました。

→ 僕のルール:確認できない数字を、仮説の判定基準に置かない。トリガーは、明日の自分が一次データだけで○×をつけられる形にしておく

② 仮説: エネルギーの反転は、原油ではなく別の材料で動いている

トリガー: 8月27日も原油が下落し、かつエネルギー(XLE)がプラスで引ける → 3日連続で原油と逆行するので、原油以外の理由を探しにいく

無効条件: 原油下落に対してエネルギーがマイナスに戻る → 8月25日型の素直な連動に戻ったと考える

→ 僕のルール:逆行が1日なら記録だけ、2日なら理由を探す、3日ならルールを書き換える。今日は2日目にあたる

③ 仮説: コアPCEの高止まりは、ジャクソンホールを通過するまで金利を押し上げ続ける

トリガー: 8月27〜28日に10年もの国債利回りが4.70%を超える → インフレのしつこさが金利に効き続けていると判断する

無効条件: ウォーシュ議長の講演で方向性が示されず、10年ものが4.66%以下にとどまる → 今日の金利上昇は指標に対する一時的な反応だった

→ 僕のルール:「初めての講演」には自分の予想を置かない。前例がないものは、動いてから見る。今回は数字が条件を満たしたかどうかだけを追う

明日この仮説がどうなったか、また振り返ります。気になることがあればコメントで。

今日の3語メモ

「コアPCE 3.3%」「エネルギー最下位→3位」「エヌビディア全項目Beat」


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この記事はjiyon(@jiyon_kizuku)の相場振り返りシリーズです。 投資判断は自己責任でお願いします。データは2026年8月26日時点のものです。

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