指数は横ばいでもメモリが+12%連日走った日|Alphabetの'超Beat'は評価益の演出だった──7月22日 米国株分析
今日のアメリカ株は、主要3指数の表の数字だけ見ると「静かな1日」でした。S&P500 +0.1%、NYダウはほぼ横ばい、Nasdaqは-0.6%、ラッセル2000は-0.9%。前日(7/21)の+0.7〜1.5%の全面反発から、一旦足踏みしたように見えます。
でも、Nasdaqの-0.6%の中身を見ると、話が全然違います。 Mag7(大手テック7社)はNVDA以外の6社が全部マイナス。MSFT -1.8%、META -2.5%、GOOGL -1.2%、TSLA -1.3%と、大型テックが引け後の決算を前にそろって売られました。一方で、同じNasdaqの中でメモリ半導体は真逆に走っていて、**SanDisk +14.3%、Western Digital +12.5%、Micron +12.2%**というメモリ3銘柄がそろって2桁上げ。前日に続いて連日の「集中型ラリー」です。
そしてもう1つ、引け後に大きな出来事がありました。 Alphabetの決算は見出しのEPSが$9.11でコンセンサス$2.88に対して+215%の「超Beat」。数字だけ見ると爆益に見えますが、この大半は保有するAnthropic株の時価評価益($99Bの一時益)による会計上の押し上げでした。これを除いた調整後EPSは$2.62で、コンセンサス$2.63にわずかMiss。時間外の株価は-4%まで下がっています。数字の「中身」を見ないと、真逆の読みになる典型例でした。
前回の仮説チェック
昨日(7/21)の記事で立てた3つの仮説を、今日のデータで答え合わせします。
① 仮説: 7/22引け後のAlphabet/Tesla決算で、AI CapExガイダンスが増額されれば、今日の半導体主導の反発は継続する 結果: ⏳ ねじれ。取引時間中の半導体反発は連日継続(SNDK+14%、WDC+12%、MU+12%)。ただし引け後のAlphabet決算は、見出しEPSの超Bearについては前述の評価益演出で、市場は「設備投資(CapEx)拡大方針」を懸念材料として売った(時間外-4%)。Teslaも売上Beat・EPS Miss($0.33 vs $0.53)で時間外-5% 学び: 「CapEx増額=AI周辺株にプラス」の単純図式は、今日の引け後で崩れた。市場は「CapExが伸びる」ではなく「CapExを回収できる利益がついてくるか」を見に行った。次からはCapExの数字だけでなく、それに対する利益率のガイダンスをセットで確認する
② 仮説: Brent原油が$90超えで固定化すると、9月FOMCの利上げ観測が再び強まる 結果: ⏳ 半分確認・半分未確認。WTIは今日$86.83(+3%)まで上げて、10年債利回りは4.64%(約2ヶ月ぶり高値)を付けた。ここまでは仮説の方向に沿った動き。ただし**「利上げ観測」自体はまだ強まっていない**。CME FedWatchの数字はソース間で真逆(利下げ60.1% vs 据え置き97.4%)で読み切れず 学び: 原油上昇と長期金利上昇はセットで進んでいるが、Fed観測は据え置き寄りのまま。「原油→金利→Fed観測」の伝達には時差がある、と読み直す。次回FOMC(7/28-29)の直前まで確率は動きにくいかもしれない
③ 仮説: 銀先物の$60超えは、金の$4,200挑戦への準備動作 結果: ⏳ 判定不能。今日のGoldは日中高値$4,151(+1.81%、7/7以来の高値更新)まで上げたが、大引けは$4,134とも報道されている(データソースで数字が割れる)。銀の当日終値は本記事では確定できていない 学び: 貴金属の当日終値は複数ソースで数字が割れることがある。次からは金の始値と終値、銀の終値を別々に確認して、「日中高値」と「大引け」を混同しない
主要指数
・S&P500 7,498.96(+10.24 / +0.1%) ・Nasdaq 25,690.90(-146.30 / -0.6%) ・NYダウ 52,218.58(-6.06 / ほぼ横ばい) ・ラッセル2000 2,959.94(-27.46 / -0.9%) ・VIX(恐怖指数) 16.64(-0.41 / -2.40%)
3指数の変動率だけ見ると「動きのない1日」に見えますが、下では中小型のラッセル2000が-0.9%と最も下げていて、Nasdaq -0.6% > Dow ≒ 0 > S&P500 +0.1%と順位が並んでいる。前日の「リスクオン全面反発」から一転して、やや守りに戻したローテーションの1日でした。
VIXは17.05→16.64まで低下(-2.40%)で、恐怖感自体はさらに緩んでいる。ただしCNNのFear & Greed指数は本日分の確定値が取れず、参考値として前日7/21の41(Fear)だけ提示しておきます(今日の数値は未確定です)。
相場を動かした3つのポイント
① メモリ半導体が連日2桁上げ——SanDisk+14%・WD+12%・Micron+12%
今日いちばん目を引いたのはこれ。指数が横ばいの中で、メモリ半導体だけが逆走しました。
- SanDisk(SNDK)+14.3%
- Western Digital(WDC)+12.5%
- Micron(MU)+12.2%
前日にも半導体はMicron +12%、AMD +8%、Intel +6%と急騰していて、テーマ自体は連日の継続。ただし前日は「メモリ+ロジック+AIクラウド」の広がりだったのに対し、今日はメモリ・HBM関連の3銘柄にさらに絞られたのがポイントです。背景にあるのはメモリの需給逼迫と、AI・データセンター向けの強気見通し。SanDiskとWDCが同じ日に2桁上げているのは、メモリ全体への機関資金の流入を示唆します。
→ 僕のルール:指数が横ばいの日に特定セグメントだけが+10%以上動く時は、テーマの絞り込みが起きているサイン。前日「半導体全体」だったものが、今日「メモリ・HBM」に絞られた。次はどこまで絞られるか(HBM単独か、AIメモリ単独か)を見る
② Mag7大型6社が売られた——決算前の「利益確定」型ローテーション
Nasdaqを引き下げた主犯はここ。Mag7の中でNVDA以外の6社が全部マイナスで、特にMSFT -1.8%、META -2.5%、GOOGL -1.2%が重かった。
これは決算Miss由来ではなく、**引け後にAlphabet/Teslaの決算を控えた「先回りの利益確定」の色が濃い動きです。実際、テクノロジーETFのXLKはセクター10業種中最下位の-1.35%**まで下げていて、大型テック全体からの資金流出が確認できる。
一方で資金の逃避先は明確でした。エネルギーETF(XLE)+1.19%、素材ETF(XLB)**+1.04%**が首位・2位。大型テック→エネルギー・素材への典型的なローテーションです。
→ 僕のルール:主要決算の当日に、その企業が属するセクター全体から資金が引くのは「Beatでも売る用意」ができているサイン。今日のMag7売りは、決算Beatでも上値追いはしない構えを示していた。実際、Alphabetは見出しBeatでも時間外-4%
③ Alphabet決算——「見出しBeat」と「中身Miss」の乖離が最大化した日
引け後のAlphabet決算は、今日のいちばん大事な学びになりました。
- 売上: $119.8B(前年比+24%、コンセンサス$117.2B比+2.2% Beat)
- Google Cloud: 売上$24.8B(+82%)と絶好調
- GAAP希薄化EPS: $9.11(コンセンサス$2.88比 +215%)——見出しだけ見ると爆Beat
- ただし: このEPSの大半は保有するAnthropic株の時価評価益$99B(EPSを+$6.26押し上げ)による一時益
- 一時益を除いた調整後EPS: $2.62(コンセンサス$2.63にわずかMiss)
- 株価反応: 通常引けほぼ横ばい→時間外**-4%**(設備投資(CapEx)拡大方針への懸念)
Teslaも同じ日の引け後で、売上$28.2B(過去最高、コンセンサスBeat)でしたが、営業利益は前年比-57%、非GAAP EPSは**$0.33** vs コンセンサス$0.53のMiss。時間外は**-5%**。規制クレジット収入の急減が営業利益を削っていた。
→ 僕のルール:見出しEPSが「+200%」のような異常値を示す時は、必ず「その中に一時益・評価損益が含まれていないか」を確認する。今日のAlphabetは、Anthropic出資の含み益をEPSに乗せた結果の見かけ上のBeatだった。中身は前年横ばい水準
セクターの強弱——資金は大型テックからエネルギー・素材へ
上位:XLE(エネルギー) +1.19%、XLB(素材) +1.04%、XLC(通信サービス) +0.45% 下位:XLK(テクノロジー) -1.35%(最下位)、XLY(一般消費財) -0.10%、XLI(資本財) -0.09%
明確な大型テック→エネルギー・素材への資金移動です。原油高(WTI $86.83、+3%)を受けたエネルギー買い、金・銀の同時上昇を受けた素材買い。前日はテクノロジーが首位で、Consumer DefensiveとCommunication Servicesが下位でしたが、今日はそれが逆転している。24時間で首位と最下位がひっくり返る時は、テーマの入れ替わりのサインとして観測しておく。
Mag7(超大型テック7社)の動き
・NVDA +2.4%($212.25)——唯一のプラス ・AAPL -0.4%($326.29) ・AMZN -1.1%($244.84) ・GOOGL -1.2%($342.05、引け後決算で追加-4%) ・TSLA -1.3%($374.04、引け後決算で追加-5%) ・MSFT -1.8%($390.70) ・META -2.5%($627.17)
Mag7の中で唯一プラスがNVDA(+2.4%)。前日にNebius 9.3%保有開示のニュースで買われた流れの延長と、メモリ・HBM関連の連想買いを受けたと読めます。Mag7 vs 半導体という構図で見ると、今日は半導体側にはっきり資金が寄った1日でした。
個別株で目立った動き
急騰(S&P500構成銘柄、+10%以上):
- SanDisk(SNDK) +14.3%
- Western Digital(WDC) +12.5%
- Micron(MU) +12.2% (メモリ半導体3銘柄がそろって2桁上げ)
急落(S&P500構成銘柄、-5%以下):
- Danaher(DHR) 約-11%:Q2売上・EPSともBeatだが、バイオプロセシング部門の受注遅延+営業利益率-9.3ptで急落。※ソースによって決算翌日(7/22)分と、決算発表当日(7/21)分の下落規模(-13〜15%)の帰属が割れている
- MSCI(MSCI) -11.7%:Q2 EPS $4.94 Miss、経費増による通期経費ガイダンス引き上げで嫌気
- Tyler Technologies(TYL) -5.7%(決算は7/29予定、下落理由は未特定)
- Halliburton(HAL) -5.5%(決算は前日発表済み、当日下落理由は未特定)
時間外の決算組:
- ServiceNow(NOW) 時間外**+4.76%**(サブスク売上+24%、AI ACV $1B超え、通期ガイダンス上方修正でBeat)
- IBM 時間外**+2%**(実際はEPS/売上Miss、ただし7/14の-25%急落で悪材料出尽くし)
- AT&T(T) 通常取引**+3.5〜4%**(寄り前EPS Beat、契約者純増43.2万件)
Danaherの下落については、決算発表があった前日(7/21)に大きく売られ、今日(7/22)も追証的な売り継続で-11%が乗ったパターン。「Beat & Raiseの見出し」ではなく「ガイダンスの脚注(受注遅延・利益率縮小)」を集中して見に行く傾向は、今週かなりはっきり出ています。
マクロ環境——株が横ばいの下で、金利・原油・ドル・金がそろって上げた
・米10年債利回り 4.64%(約2ヶ月ぶり高値) ・米2年債利回り 4.304% ・10Y-2Y スプレッド +34bp(順イールド) ・USDJPY 163.19(1986年以来=39年ぶり高値) ・DXY(ドル指数) 101.10(ほぼ横ばい・高止まり) ・WTI原油 $86.83(+3%、Brent $94.07) ・金(先物) 日中高値$4,151(+1.81%、7/7以来の高値)/大引け$4,134(-0.42%)※データソースで数字が割れる ・10年BEI(期待インフレ率) 約2.22〜2.26%(参考値、二次ソース)
今日のマクロで一番気になったのは、株が横ばいの日に、金利・原油・ドル・金がそろって上がっていることです。普通は逆方向に動くはずのものが、同じ方向に動く。震源は明確で、米・イラン紛争の11夜連続空爆と、それに伴う原油の供給リスク再燃。イエメン・フーシ派が紅海航路への攻撃を示唆したことも、供給不安を増幅させました。
これは前月6/11の「株と金の同時高」に似た構造ですが、今回は株側は横ばい、金・原油・ドル・金利が上がるという「静かな供給ショック型」の1日。**リスクオフ(金利低下・ドル安)ではなく、インフレ再燃型(金利上昇・ドル高・コモディティ高)**の値動きです。
経済指標:CPI・PPI・雇用統計・地区連銀サーベイの発表なし。目立ったのはEIA原油在庫の予想外の増加(+2.011M vs 予想-1.25M)と、20年国債入札が5.163%と前回4.927%から大幅上昇(需要の弱さ/金利上昇圧力を示唆)。
FedWatch:次回FOMC(7/28-29)の予測はソース間で真逆(利下げ60.1% vs 据え置き97.4%)で、確定的な数字は取れず。**「市場が7/29 FOMCをまだ読み切れていない」**というのが今日の状態、と受け止めています。
全体像:表の指数が横ばいでも、下では大型テック→メモリ半導体・エネルギーへの資金移動が起きていた
今日の相場を一言でまとめると、**「静かに見えて、下では大きな入れ替えが起きていた日」**です。
- 表:S&P500 +0.1%、Dow横ばい、Nasdaq -0.6%——ほぼ動かず
- 裏1:Mag7大型6社は決算前の様子見売りで軒並みマイナス、XLKは-1.35%で最下位
- 裏2:メモリ半導体(SNDK/WDC/MU/TER/COHR)が10〜14%の連日2桁上げ
- 裏3:エネルギー・素材が首位(XLE +1.19%、XLB +1.04%)、震源は原油高
- 裏4:金利・原油・ドル・金が同時に上げた(インフレ再燃型の静かな供給ショック)
- 引け後:Alphabet見出しBeatだが中身Missで時間外-4%、Tesla EPS Missで時間外-5%
こういう相場で僕が意識しているのは、**「指数の変動率だけで安心/警戒を判定しない」**ことです。今日のS&P500 +0.1%は「静かな1日」に見えて、実際には大型テック→メモリ半導体・エネルギーへの資金の入れ替えが同時に走っていた。ここを混同すると、明日の展開を読み違えます。
そしてもう1つ、今日のAlphabet決算は**「見出しの数字と中身の数字は違う」**という教科書的な例になりました。EPS +215%の見出しに反応して買っていたら、時間外-4%で真逆にやられていたはず。これは自分の中で今週の一番大事な学びとして残しておきます。
今日の迷い・判断メモ
迷ったポイント:メモリ半導体が連日2桁上げしている中で、「乗るか降りるか」ではなく「これはまだテーマの中盤なのか、それとももう終盤の駆け込みなのか」の判断がつかなかった
結局どう考えたか:前日は半導体全体(メモリ+ロジック+AIクラウド)だったのが、今日はメモリに絞られたという事実を優先。テーマが広がっているのではなく、絞り込まれているのは、需給の逼迫度がピーク近いサインの可能性がある、と読んで新規追いは見送り
後から振り返って:現時点では判断は維持。ただし、SNDK・WDCが同じ日に2桁上げているのは、機関資金の一斉流入の可能性もあり、来週以降の出来高継続を見てから最終判定する。「絞り込み=終盤」と「絞り込み=需給逼迫の本気度」は両方あり得るので、追う場合は出来高で判定する
自分なら何を確認してから動くか
- ① 7/23の寄り付きでSNDK・WDC・MUがどう動くか。連日2桁上げの後の3日目に、出来高が続くのか / 続かないのかで、テーマの本物度を判定する
- ② Alphabet・Teslaの時間外下落(-4%・-5%)が、7/23の通常取引でどこまで持ち越されるか。時間外の値動きは薄い出来高で決まるので、翌朝の寄り付きが本物の答え合わせ
- ③ WTI原油が$85を割らずに$87超えで固定するかどうか。原油の上昇が続くなら10年債4.65%突破が視野に入って、Fed観測にも影響が出てくる
明日の観測ポイント
① 仮説: 7/23寄りでAlphabet・Teslaの時間外安値(-4%・-5%)が半分以上持ち越されると、Mag7全体への売り圧力が強まる トリガー: GOOGL寄り-2%以上 or TSLA寄り-3%以上のいずれか 無効条件: 寄り後の切り返しで下落幅が半分以上戻る → 決算悪材料は一巡と判定 → 僕のルール:時間外の下落は薄商いで作られるので、翌朝の寄り付きと1時間目で本物の答えが出る。時間外だけで判断しない
② 仮説: メモリ半導体(SNDK・WDC・MU)が7/23も高値圏を維持できれば、テーマは本物。1銘柄でも-5%以上下げれば「連日2桁上げの反動」の局面入り トリガー: SNDK/WDC/MUの3銘柄がすべて陽線引けで終わる 無効条件: 3銘柄のうち1銘柄でも-5%以上で引ける → メモリテーマの利益確定局面入りと判定 → 僕のルール:連日2桁上げの後は、翌日の1銘柄でも大きく崩れると全体が連鎖する。3銘柄セットで観測して、崩れの起点を探す
③ 仮説: 10年債利回りが4.65%を上抜けて固定すると、9月FOMCの利下げ観測が後退して、成長株全体に売り圧力 トリガー: 10年債4.65%以上で2日連続の終値 無効条件: 原油が$85を割って10年債が4.60%を割る → 利下げ観測維持 → 僕のルール:利下げ観測の変化は、原油と長期金利のセットで動く。片方だけでは動かないことが多い
明日この仮説がどうなったか、また振り返ります。気になることがあればコメントで教えてください。
今日の3語メモ
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「見出しと中身」:AlphabetのEPS $9.11(+215%Beat)はAnthropic評価益$99Bの一時益込み。除いた調整後EPSは$2.62でコンセンサス$2.63にわずかMiss。見出しの数字に反応すると真逆にやられる典型例
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「連日メモリ」:SanDisk+14%、WD+12%、Micron+12%と、メモリ半導体3銘柄がそろって2桁上げ。前日「半導体全体(メモリ+ロジック+AIクラウド)」から今日「メモリ3銘柄」に絞られた。絞り込みが「テーマの終盤」か「需給逼迫の本気度」かは出来高で判定する
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「静かな供給ショック」:株が横ばいの日に、金利・原油・ドル・金がそろって上げた。震源はイラン紛争の11夜連続空爆。リスクオフではなくインフレ再燃型の値動きで、6/11の「株と金の同時高」の変形版
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この記事はjiyon(@jiyon_kizuku)の相場振り返りシリーズです。 投資判断は自己責任でお願いします。データは2026年7月22日時点のものです。